こどもの積木

こどもの積木。

生まれてきた赤ちゃんが、木に触れる時。
木製スプーンだったり、椅子だったり。

歯固めで、木製の物を持つこともある。
でも自発的に物を掴んだり、物で遊ぼうとする時、
そこにあってほしいのは積木。
そして積木は木製であってほしい。

積木4

今回、針葉樹にこだわってみた。
それも、6種類の木を使った。
それぞれの独特な木目、香り、色、重さを感じてもらいたいな。
広葉樹に比べて、軽いので、足に落としても痛くない。と、願う。

積木3

6種類。
ヒノキ・メタセコイヤ・ヒバ・マツ・モミ・ヒマラヤ杉

積木0

時が経つにつれ、木は色合いを変えていく。
柔らかい木が多いので、赤ちゃんの歯固めにもいいのでは・・。
当然傷はつく。でも、ついた傷は、傷とみるか、子供の貴重な成長の記録とみるか・・。

積木5

時に、紙やすりでこすってやれば、小さな傷など消えてしまうし、香りもたってくる。

積木1

積木2

ほんとに小さい子でも安心して遊べるように、
無垢の木のまま、仕上げたので、赤ちゃんがしゃぶっても、なめても・・・。
大人がくんくん匂いを嗅いでも、知らなかった香りがそこにあるかも・・・。

木は木であるけれど、
人間にもたくさんの人種があるように、
木だってたくさんの木の種類があり、個性を持っている。

そんな事にも、目を向けていってもらえたらいいなぁ。

何故そんなにも違いがあるんだろう。
そもそも、なんで違いがあるんだろう。

なんて事も、考えてもらえたら、
嬉しいなぁ。



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Author:ててろう
山の生活を楽しみたい。
薪割り、草刈り、鳥の声・・。
やることは山ほどあって、生きるって忙しいんだって、そんな当たり前の事を知りました。

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