木工展2019 ギャラリー胡桃倶楽部 無事終了!
驚いた。
心底。
本当に・・。

展示会、最終日。
京都在住の女性に時計を購入して頂き、その包装をしている時。
心の内で思っていた。
「この時計、京都まで行くんだなぁ。」と。
その時、ふいに話しかけられた。
「娘をお嫁さんに出すような気持ちですか?」
以前のブログで、自分が作ったものが誰かと出会い、気に入られて手を離れて行く事はとても嬉しいけれど、なんだか『娘が嫁に行くような想い』だと、書いた事がある。
だから、ドキッとした。
聞くと、別にブログを見たわけでもないという。
包装している時、いったい自分はどんな顔をしていたのだろうなぁ・・。

何はともあれ、一週間はあっという間に過ぎ去り、振り返ってみると、毎日それぞれ素敵な出会いに恵まれて。
展示会は無事終了いたしました。

ご来場頂いた方々には、本当に感謝しています。
僕のご近所さんの方々も多く来てくれて、
テンション高めの毎日でした。

今回の展示会でも、たくさんの方々に応援を頂き、力を頂きました。
本当にありがとうございました。
また、来月8月にも次の展示会が迫っているので、まだまだ楽しみは続き、そして準備不足の日々も、まだまだ続き・・。
9月には、地元マルシェにて、ワークショップで参加する予定。
子供達とワイワイやるのも楽しみだなぁ。
近々、またお知らせをさせて頂くので、
よろしくお願いします!
心底。
本当に・・。

展示会、最終日。
京都在住の女性に時計を購入して頂き、その包装をしている時。
心の内で思っていた。
「この時計、京都まで行くんだなぁ。」と。
その時、ふいに話しかけられた。
「娘をお嫁さんに出すような気持ちですか?」
以前のブログで、自分が作ったものが誰かと出会い、気に入られて手を離れて行く事はとても嬉しいけれど、なんだか『娘が嫁に行くような想い』だと、書いた事がある。
だから、ドキッとした。
聞くと、別にブログを見たわけでもないという。
包装している時、いったい自分はどんな顔をしていたのだろうなぁ・・。

何はともあれ、一週間はあっという間に過ぎ去り、振り返ってみると、毎日それぞれ素敵な出会いに恵まれて。
展示会は無事終了いたしました。

ご来場頂いた方々には、本当に感謝しています。
僕のご近所さんの方々も多く来てくれて、
テンション高めの毎日でした。

今回の展示会でも、たくさんの方々に応援を頂き、力を頂きました。
本当にありがとうございました。
また、来月8月にも次の展示会が迫っているので、まだまだ楽しみは続き、そして準備不足の日々も、まだまだ続き・・。
9月には、地元マルシェにて、ワークショップで参加する予定。
子供達とワイワイやるのも楽しみだなぁ。
近々、またお知らせをさせて頂くので、
よろしくお願いします!
木工展2019 展示会にむけて
今日、旧友に会えた。
高校時代。
同じサッカー部で過ごした彼と、
同じクラスメイトだった彼女が、
30年近い時を経て、家族となって素敵なジュニアを連れて、遠路はるばる工房を訪ねて来てくれた。
展示会に向けて追い込みをかけていたこの数日だったけれど、
ずっと、この日をとても楽しみに過ごしてきた。
嬉しく、楽しく、素敵な時間だったけれど、
嬉しすぎてちょっと舞い上がってしまっていたみたいで・・。
お互いの30年の話題の中で、彼に「家具づくりの仕事」をしている理由を聞かれたとき、
・・なんでか、うまく答えていなかった・・。
彼らが帰られてから、それが気になって、
気に入らなくて。
改めて考えてみた。
『嘘のない物を、創りたい』
いつもそう思っている。
木が好きで、人の役に立つもの。
それが自分にとって、家具なのだなぁ。
ホントは、
『本当の物を』
と言いたいところだけど。
『本物』、と言えるには「まだまだ」だし・・。

でも、好きな木を感じながら、人の役に立つ物を。
理に叶う物、つまり、嘘のない物を創作していきたいと思っている。
以前、物づくりの大先輩が教えてくれた。
「自然界にある物の形は、理に叶ったもの。理に叶った物の形こそが、美しい。」
展示会の準備で忙しかった頭の中が、
今日、彼らに会えたことで、冷静になれたみたい・・。
ホントに、来てくれて、ありがとう。

これは、昨日まで必死に編み込んだ椅子の座面。
理に叶っていると信じて。
さあ、今週はいよいよ展示会が始まるなぁ。
梅雨空の、雨ニモマケズ、
楽しもう!
高校時代。
同じサッカー部で過ごした彼と、
同じクラスメイトだった彼女が、
30年近い時を経て、家族となって素敵なジュニアを連れて、遠路はるばる工房を訪ねて来てくれた。
展示会に向けて追い込みをかけていたこの数日だったけれど、
ずっと、この日をとても楽しみに過ごしてきた。
嬉しく、楽しく、素敵な時間だったけれど、
嬉しすぎてちょっと舞い上がってしまっていたみたいで・・。
お互いの30年の話題の中で、彼に「家具づくりの仕事」をしている理由を聞かれたとき、
・・なんでか、うまく答えていなかった・・。
彼らが帰られてから、それが気になって、
気に入らなくて。
改めて考えてみた。
『嘘のない物を、創りたい』
いつもそう思っている。
木が好きで、人の役に立つもの。
それが自分にとって、家具なのだなぁ。
ホントは、
『本当の物を』
と言いたいところだけど。
『本物』、と言えるには「まだまだ」だし・・。

でも、好きな木を感じながら、人の役に立つ物を。
理に叶う物、つまり、嘘のない物を創作していきたいと思っている。
以前、物づくりの大先輩が教えてくれた。
「自然界にある物の形は、理に叶ったもの。理に叶った物の形こそが、美しい。」
展示会の準備で忙しかった頭の中が、
今日、彼らに会えたことで、冷静になれたみたい・・。
ホントに、来てくれて、ありがとう。

これは、昨日まで必死に編み込んだ椅子の座面。
理に叶っていると信じて。
さあ、今週はいよいよ展示会が始まるなぁ。
梅雨空の、雨ニモマケズ、
楽しもう!