ツキヒトマルシェ  ~ツキヒト満ちるもちづき~

月が満ちるように人の心も身体も満ちていくようなマルシェ
  ツキヒトマルシェ

月の満ち欠けのサイクルの中、人の心も身体も疲れたり、元気になったりを繰り返している。

でも、ここにきたら、身体にやさしい食べ物や
暮らしが豊かになるようなものとの出会いがある

沢山の笑顔に出会い、人との触れ合いの中で
心も身体も満ちていってほしい

(公式チラシより抜粋)

ツキヒトマルシェ


場所 : 
長野県佐久市春日2823 旧春日小学校グランド 
          (雨天時/隣接体育館内)

日時 : 
2019 9月22日(日)  10:00~15:00


地元も地元のマルシェ。

家具工房TE.TE.ROは、『キッズ食器作り』のワークショップで参加します。
スプーンなどのカトラリーから、小さなお皿。

多くの人に、多くの子供たちに、木に触れ、その匂いを感じてもらえたらなぁと期待ワクワクしています。

オーガニックな食べ物や飲み物、御菓子をはじめ、手仕事の暮らしの道具の販売や様々なワークショップ、ヨガ・ダンスまで、本当に楽しい一日になりそうです。

望月にお住まいの方はもちろん、まだ望月を知らない遠方の方々も是非この機会にこの地を訪れてください。

ここ望月。

何も無さそうな顔をして、
かけがえのない、得難い、素晴らしいモノ・コトたちが緑で包み込まれるように、あちらこちらに沢山潜む。

その中の一つでも、二つでも、
発見してくれたら。

ネットで見るのでも、人に教えられてでもなく、
是非、ご自分の足で訪れて、ご自分の目で何かを発見してくれたら。

ここ望月には
そんな素晴らしさが、

溢れてます!





スズメバチが作った家

女王バチがヒラヒラと・・。

春が落ち着き、時折暑い日が訪れる頃。
工房の中に、スズメバチが舞い込んでくる。

何かを探している様子で、
フラフラと、まだ警戒するような殺気立つ気配もなく・・。

「今年はどこに巣を作ろうかしら・・。」
・・といった感じかなぁ。

季節が過ぎ、ふと気が付くと。

ハチの巣

今年は、ニワトリ小屋の屋根の下。
まだまだ小さいけれど。

でもまた、「望まない戦い」が、始まる。

毎年、4、5個のスズメバチの巣を除去する。
ここに住み始めた当初は、
巣を作り始めたスズメバチを見つけても、
『スズメバチも森の住民、共存したい。』などと思ってて。

でも、

小さかった巣も、あっという間にこんな事に。

なる

蜂の巣

お見事だ。
働きバチの男たちが、短い一生を捧げて作りだした家。
もうちょっと言うと『手作りの家』。

そこに自分が必死に今の家を作っていた頃の、
あの気持ちや想いが重なるんだなぁ。

でも命の危険まで考えると、
除去せざるを得なくって。

あんな想いをして作った家が
理不尽に、何かに破壊されたら、
たまんないよ。・・・な。

そんな痛い気持ちで、スズメバチの隙を見つけては破壊する。
家族や、ここを訪れる人を守るために。

これって、何かの理屈に似ているなぁ
共存の糸口が見いだせない者同士の
・・・『戦争』とか。

弱肉強食?自然の摂理?
難しいよなぁ・・。



ハチの巣2

さてさて・・、
巣を除去した後に必ず目にする、この見事な六角形の集合体。
こんなもの、作ってたんだあの男たち・・。

図面も書かず、誰かに教わるわけでもなく。
いつ見ても、圧倒される。

蜂1

そんな働きバチの男たちに憧れて。
蜂の巣をモチーフに作ってみた
『Bee Beeシェルフ』。

でも、やっぱり彼らには到底敵わないなぁ。

当たり前だけど。

働きバチの男たちは、ひと夏の役目を果たすと、その一生を終える。
なんか、物悲しいよなぁ。


おまけ。
ハチの巣1

こんな綺麗な巣もあって。
キボシアシナガバチというらしい。

まだまだ、知らない驚くほどの種類のハチの仲間たちがいる。
山って、自然って、

凄い。

素晴らしい。





多津衛民芸館 夏の工芸展2019 終了しました!


ご多分にもれず、暑い暑い日々・・。
暑さに負けず、と言いたいところだけど。

正直、暑さにはすっかり負けて、過ごした一週間。

多津衛20193

でも、
いろいろあって、心が温かくなったり、
素敵な時間に満たされた日々でもあって。

尊敬する大先輩の方達から、たくさんのお話。
来て下さった方々から、たくさんの貴重な意見。

多津衛20195

多津衛20196

驚いたのが、初日。
遠方から、高校時代の友人達が来てくれて。

ホントに、全く知らされてなかったので、
「えっ、えっ!?」
驚き、驚き、目がパチクリ・・。

嬉しさと、でもなかなか信じられなくて。
彼らの滞在中は興奮が収まらなかった・・。

多津衛20194
多津衛20191



そんな嬉しいサプライズで幕を開けた工芸展でしたが、

お陰さまで、ある意味、本当に思い出深い時間になりました。

友人達が力をくれ、先輩方からは経験と知識を。

今年もやはり、感謝です。

本当に、感謝ですね。

ありがとう、ございました。


プロフィール

ててろう

Author:ててろう
山の生活を楽しみたい。
薪割り、草刈り、鳥の声・・。
やることは山ほどあって、生きるって忙しいんだって、そんな当たり前の事を知りました。

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