冬だから・・


昨日は、降りましたね・・久しぶりに。

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この冬は、昨年末からの雪が消えることがなく
かといってドカッと降るわけでもなく・・
ここ数年では珍しいなぁと思っていながら・・

年が明けてから、もうひと月以上過ぎちゃって・・

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今年もどうぞよろしくお願いします。

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少し寒々しい景色も、
太陽の光を受けて放つ雪上の七色のキラキラで
華やいだ気分になりませんか・・?

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昨日の降雪時には、とにかく今日は家族が全員無事に帰宅できるよう
早めの帰宅だった一番下の子供と、一緒に雪かき。
雪で髪を凍らせながら、汗をかくというグッドエクササイズだったけど、
残念ながら・・・家から公道に出るまでに、200mもの私道があるので、
大きく逞しくなった子供の姿にたくさん力を貰いながら・・
2時間以上の雪かきとなった。

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いつも勢いのある降雪中の景色を見ていると、
やがてやらなきゃいけない雪かきの事や、
誰かがどこかでスリップしてはいないだろうかと
心はとってもザワつくのだけど・・

いつもそのあとの晴天に・・
「きれいだなぁ・・」

すべてをすっかり、持っていかれてしまう。

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寂しさがあるから、優しさがあり
不安があるから、嬉しさがあり
悲しみがあるから、喜びがある

そんな、物事の表裏一体を見せてくれるこの景色

松ぼっくり

おまけ・・
”綺麗だけど寒い画”が続いたので、
暖を取ってもらいましょう・・♪

松ぼっくり1

松ぼっくりが燃えるとき、本当にきれい・・

でも、やっぱり最後は・・

雪のキラキラ

雪のキラキラかな!



2021 今年もありがとう!


炎の向こうに・・
しんしんと降る雪景色・・

窓の向こうには厳しい寒さが覗いてるけれど
心と体を暖めてくれる安心感がここにある。

今年は雪の大みそか・・。
一年を振り返るには、とってもイイかもしれないな・・。

雪景色

家族の成長、自分自身の成長、

喜ぶべき瞬間をたくさん頂いた。

感謝・・しかないなぁ。

たくさんの出会いも助けも頂いて、「また来年・・」と思える一年・・。

鹿

自分たちが、

生きていく環境は厳しくなっていく一方だけど・・

まわりを見回してみれば、

こんなにもたくさんの「生命」があって・・

慌てることなく、ただひたすらに

自分のやるべき事に徹してる・・

こけ


今まさにこの時期に、やるべき事に徹している。
そうやって生きているんだね・・

なるほどだなぁ・・

きのこ

キノコは自然界の最終走者と言われるけれど・・

再び始まる新たな流れにバトンを渡すための大切な存在でもあるんだな・・



今・・
外の世界が雪のお陰でとっても静かでなんだか嬉しい・・

今夜は、日本中、世界中に散らばる友人の顔を思い浮かべながら
静かに年を越そうかな・・

今年もみんな、ありがとう!










秋の約束


46億年
そんな地球の歴史のドラマの中では
起承転結のどの部分に当たるのかはわからないけれど・・

500万年ほど前に生まれた人類・・
5万年ほど前に、生き延びるために様々な進化を遂げながら始めたグレートジャーニー。

そんな人類なんかより遥か昔、それでも約4億年前・・
「木」が生まれたと言われている。

木のグレートジャーニーは
水辺で生まれたシダ類の様だった木が、自分の生きる場所を開拓するために進化を続け、
内陸へ、北へ南へと拡大し、やがて凍えるような寒い場所でも生きる術を身につけた。

凍える冬は葉を落とし、体内の水分を絶つ。
そして来る春に備えて力を蓄える・・。

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こんな美しい色の移ろいをもって秋を感じるこの時期だけど

・・・葉は葉緑素をなくし、もうすっかり落葉の準備は出来ている。

そして待っているんだな・・

毎年、落葉の準備が整ったこの時期に、

必ず吹き荒れる強風を・・

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自らは体を動かすことの出来ない木が

風に身を委ねて、左右に体を揺らしている・・

乾いた葉っぱをカサカサ・ガサガサ

振り落としている・・


そして風の嵐の後は・・

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外の世界の至る所が・・

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葉っぱのじゅうたん・・

この一連の流れを目の当たりにすると・・・
圧倒される・・毎年・・ほんとうに。

地球の気流、寒気とか暖気の動きの中で生まれるこの風が吹く時期を
木は5億年という経験の中で、この風を「経験」として知り、「あうんの呼吸」のように地球と一体化してきたんだなぁ。
凄いな、ほんとうに。

そして落とした葉が地の養分になり、自らの養分にもなり、かつ他の生命の源にもなっている。
枯れ葉を微生物が分解して、様々な養分が土中に蓄えられ、染み込む雨水に溶けたその養分が川を下り、海へと渡る。
そしてその養分で海の生き物たちもまた生きている。

海から生まれた木のこの行動は、海から遠いこの地にあっても確実に海に繋がっている。
凄いな・・ほんとうに。

あるドキュメンタリーで言っていた。
地球が今の生命を育む事が出来るようになった確率は、100以上の精密部品で組み立てた機械式時計を、バラバラにして海に投げ込んだものが、波の動きだけでひとつひとつ全て正確に組み立てられるようなもの、だそうだ。

そんな奇跡以上のような生命を
木は育んでるんだなぁ。

敵わないな・・このダイナミックな循環は・・ほんとうに。

500万年の人類は、知恵と知識と物凄いテクノロジーで学ぼうとしているけれど・・
5億年の木の経験に追いつけるのかな。

知識と経験・・

経験に勝るものないっていうもんねぇ。

やっぱりもっと
謙虚でいなくちゃいけないよね。


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綺麗な一日の終わりが・・


今日もやって来てくれた・・






合の沢に、秋がやってきた・・


「お盆を過ぎれば、秋風が吹く。」
この辺りではよくそう言うけれど。

6月に入って、遅い梅雨入りを迎えた途端、
梅雨末期のような雨の降り方になり・・

梅雨が明けたかと思うと、
秋風のような空気になり・・

一瞬、夏らしくなったけれど、
お盆を過ぎた頃から、また梅雨のような長雨と豪雨・・

子供の頃に習った「四季」や、
今までの自然が見せてくれていた四季は、もう無いのかな。

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それでも、ここ合の沢には、秋はやって来てくれているみたい。

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栗の木だって、やることやって準備して。

うちの周りの木々達も、なんとなく物悲しい。
夏は謳歌出来たのだろうか・・。

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赤とんぼも山から下りてきて・・

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ニラも目一杯の花を咲かせ、来年の準備が始まっている。

あき2

こいつは夏前の名残。
ここを出て行ったセミ達は、晴れの日はもちろん、雨の日も・・
雨が叩きつけようが、風が吹き荒れようが、羽を震わせ鳴き続けていた。
俺達には時間が無いんだというように・・。

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森はどっしりとしていて、潔い。

はな

花はなんで咲くんだろう・・

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このひとは、緑の葉っぱではないことを選択して進化してきたんだなぁ。

あき4

ここでひとつ嬉しいことが。
ここの山に越してきた十数年前に植えたキウイが、やっと実をつけた!
とっくにもう駄目なんだろうと思ってたのに・・
「お前も頑張ってたんだな。」って、言ってやったぁ。

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うちを見守る、白い鹿。
彼も秋の訪れを感じているのかな。

でもね、
きっと、もう一度くらい、
短~い夏が来るような気がするよ。

昨日、うちはストーブに火を入れたけど・・。

でも、まあ、森のようにどっしりと、構えていこう!

そういえば・・

もうすぐ稲刈り・・・









スローライフって・・


スローライフ・・悠々自適・・。

妙に心地がいい響きだけど・・

でもね、ホントは結構、忙しいよ。

木陰

自然。夏。
厳しい日差しから、木陰が守ってくれる。

草

生い茂る草におののきながら、なんども草刈り。

薪

冬の寒さをしのぐ為、薪を割る。
温かい体にしみる風呂に入る為に、薪を割る。
心温まる炎を眺める為に、薪を割る。

つらら

つらら。
それも極太の・・。
それすら愛おしく思えるのは、
冬への備えの賜物、・・・心の余裕。

つまり、豊かな心。
豊かであると、思える心。

冬

木々達は、
春に芽吹き、夏に目一杯の生命力で活動する。
秋にはゆっくりその活動を鎮めつつ、冬はじっと耐え、休む。

例えば、もし一年の仕事を100としたら、
薪割り・草刈はそのうち1か2でしかない。

木々の活動の流れに従うように、
春から夏は、畑や田んぼでの食料確保。
秋はその収穫と一年の片づけや、大切な冬支度。
日々やることが山ほどある。
一日があっという間に終わる。

でも誰かに「やれ」と言われたものは一つもない。

身体がきつくても・・
朝日が昇るのが待ち遠しいのはそのせいか。

出来るだけお金で解決したくない日々の生活。
それまでの一年の積み重ねがあってこそ、
冬、炎の揺らめきに癒される心の余裕が得られるんだなぁ。

物凄く、ゆっくりはしていないけど、
スローライフって響きの中には、いられているのかな。

鹿白

そんな「スローライフ」って世界に

もっともっと、今よりもっと、

たくさんの人がくればいいのになぁ・・。





プロフィール

ててろう

Author:ててろう
山の生活を楽しみたい。
薪割り、草刈り、鳥の声・・。
やることは山ほどあって、生きるって忙しいんだって、そんな当たり前の事を知りました。

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