夏の終わり、秋の始まり
ここ数年、毎年思うことがあった。
「今年は、なんか違うな。」
でも今年ほどその思いを強く感じた年はない。
梅雨開けが異常に早く、そしてその後の猛暑。
植物もその違いを敏感に感じ取ったんだろうなぁと思う。
家の畑は毎年その様相を変えるので、どんな影響があったかは、僕の知識と経験ではよくわからない。
でも、きゅうりは元気なかったなぁ。
それでも、それぞれ見事な花を咲かせてくれたのも多くあった。
どれも、綺麗なので見てほしいなぁと。

まずは、ニラの花。ニラはほっといても毎年立派に育ち、綺麗な花を咲かせてくれる。

これは、高原花豆。見て。綺麗な色。
何色って言えばいいんだろう。


上は、カボチャ、下がズッキーニ。同じウリ科だから、花もよく似ている。とても大きく大胆に咲く。
クマンバチなんかが良く蜜を吸いに来ているのを見かける。
キレイな花は、やがて実となり、種になる。
それを、人間が頂くんだよなぁ。
ありがたいねぇ。